最近人気だそうです。Marisyahu(マティスヤフー)。
ブルックリン出身で、厳格なユダヤ系で…でも、レゲエ・シンガー。
声だけ聴くと、黒い帽子に黒いコート、たっぷりした髭、なユダヤ教徒のルックスがまるで想像つかないほど、ラガなのです。
なんでも、もともとはDEADヘッズだったそうですが、あるとき自分のルーツであるイスラエルを訪れ、ユダヤ教徒としての出自に目覚めたそうです。でもレゲエ。
実はちょっとだけ違和感をかんじたりもして…
こういうトランスカルチャーなアーティストを知ると、レゲエの奥の深さにやられます。てゆーか、こんなに世間にレゲエが受け入れられているのに、どうしてジャマイカ産レゲエには、いつまでたっても超えられない一線があるのでしょう。MatisyahuがUSで流行るのって、エミネムがヒットした理論と同じなんだろうか。とか…。 考えすぎ?
様式美にとらわれないということこそがDotheReggaeの本質だと思うし、世界中いたる所にヤッバイReggae Musicはたくさんあるけれど…
でもやっぱりJamaica,Jamaica,Jamaica!
久々にSizzlaを聴いたら超高まりました。
このVibesって一体なんなんでしょうね。
Black Woman & Child
To The Point
今年の頭にはステージ上で公序良俗に反する発言をし、
度重なる警察の注意に従わなかったということで逮捕されちゃいました。
やっぱり素行が悪いと駄目なのかな。
たまに変なカッコしてるし。還暦?