Tuesday, December 27, 2005

Pain Killer















年明けからフルスロットルです。

1/20(FRI)
Pain Killer来日公演@新宿PIT INN
ジョン・ゾーン(Sax) ×ビル・ラズウェル(B)× 吉田達也(Ds)
前売¥5,000 当日¥5,500 通し券(1st&2nd)¥9,000

Friday, December 23, 2005

BuriBuri of Winter





















水曜のPerfume@原宿アストロはおもしろかったです。
Perfumeの可愛さも強烈でしたが、全体の95%以上を占めるA系っていうかその筋の男性の存在感が凄くて、ちょっと圧倒されてしまいました。
振り付けとか完璧に踊ったり。Tシャツin・ハチマキ(バンダナ?)・ロングコートはマストな感じ。

スペシャルゲストで登場したパンダと笹の葉というfrom大阪の男女二人組ユニットがかなりツボでした。
普段は浜崎あゆみとかモー娘とかルパン三世とかのリミックスをしてるそうですが、今回はテクノっぽいトラックの上で女性の方が延々と漫談を披露してくれました。これが結構おもしろい。
ちなみにワタクシ、最後まで男性の方は猫ひろしだと思い込んでました。
ああ勘違い。

気を取り直して(?)、翌日は新宿Pit Innに梅津和時×OKIのライブに行ったのですが、

すっっっっっっっ∞

っごかったです。

OKIさんのトンコリ、ヤヒロトモヒロさんのパーカッション、そして梅津さんのサックス、クラリネットという編成で、OKIさんのトンコリから始まる怒涛のインプロ、インプロ、インプロ…

恥ずかしながら梅津さんのことは今まで全く存じ上げなかったのですが、本当にすんごいサックスでした。
目をつぶってしまえば、もう楽器の存在を忘れてしまうほど。一本の金管楽器から出ているとは思えないいくつもの音色が、それはそれは鮮やかな情景を作り出してしまうのでした。もう神業の域ですね。

ローマを見ずして死ぬなかれ。じゃなくて、梅津を聴かずして死ぬなかれ。
って本気で思いました。

ちなみにOKIさんですが、2006W杯(サッカー)の開会式でパフォーマンスをするとかしないとか。
すっごいですね。

そしてこんな素晴らしいセッションを平日の夜から気軽に聞けちゃう日本って凄いな、と改めて思いました。



さて、クリスマス!
みなさんのもとに、やっばい音楽がいっぱい詰まった袋を担いだサンタクロースが訪れますように…☆

Monday, December 19, 2005

Musical Energy Charger

















今年最後のSwingin@MILK、お-もしろかったaaaaa!
写真↑はサックス奏者のタケウチナオさん。
ターンテーブル+パーカッションとのセッションがすんごかったです。

アーティスト軍団Swingersの気合と意気込み+音楽への愛情が濁流のような渦になってぐるぐるしてました。それをシャワーのように浴びまくって、充電完了です。

次回は1月。ゼヒゼヒCheckしてみてください。→Swingin HP

Thursday, December 15, 2005

UMEZU+OKI@PIT INN















X's mas三連休の頭に、ピットインでこんなライブがあります。
その名も「梅津和時2005 冬のぶりぶり」。

12月22日@新宿PIT INN
7:30 OPEN/8:00 START
梅津和時(Sax,cl)OKI(トンコリ)ヤヒロトモヒロ(Per)

ぶっとび系サックス&クラリネット奏者の梅津和時と、アイヌの伝統楽器・トンコリ奏者の加納沖によるセッション!これはやば~い。
OKIのライブは今年の夏以来。沸騰するような暑い日だったんだけど、知床のピリっとした空気(行ったことないけど)や、樺太の荒涼とした大地(行ったことないけど)が、ぶわっと広がり、反復するトンコリの音色で気付くとトランス状態。みたいな、ものすごいライブでした。北海道でのライブが真骨頂なんだろうけど、真冬の新宿もまたオツではないかと…。

北海道・知床のラジオ局、Radio KisarでOKIのTALK&MUSICが聴けマス。http://kisar.jp/okilive/index.html

Sunday, December 11, 2005

Keep sirafu




















明日までに終らせなきゃいけないのに全然仕事がはかどりません。
息抜きのつもりが結構ハマってしまいました。
コレ↓超おもしろいです。
(ダウンロードしたファイルをクリックすると始まります。Windows 用。)

Alcohol Boy

Hangover Boy

悪ノリ


あああ、小人とかでてこないかなー。

Friday, December 09, 2005

POPpokePiiiii Night














個人的には今年イチバンのヘビロテだった、平均年齢16歳・夢のテクノポップアイドル☆Perfumeのライブがもうすぐで、日ごとに高まって行く自分のテンションを押えられません。

PerfumeのPOPpokePiiiii―ないと
2005年12月21日(水)
開場 18:30 開演 19:00
場所:原宿アストロホール
料金:All Standing \3,000(税別/ドリンク別)  
GUEST DJ / 申し訳NITAZ(ミッツィー申し訳、掟ポルシェ申し訳Jr.)  
☆スペシャル・シークレットゲストあり


最高にキュートなルックスに実はぶっ飛び系のテクノチューン。てゆーかドリフ?なダンスも見逃せません。
ニッポンが世界に誇るオタクとアキバとテクノとロリの奇跡の融合がここに…!

て、言っててよくわからなくなってきましたが、とにかく最高です。
今年最後に、未知との遭遇をぜひ。

Tuesday, December 06, 2005

Deadがご乱心





















グレイトフル・デッドがライブ音源のダウンロードを禁止するらしい、というニュースを読んでびっくらしました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/01/news057.html

詳しくないので偉そうな事は言えないのですが、ジャムバンドには、ライブ音源をファンの間でシェアしましょう、という素晴らしいシステムがあります。
デッドに限らず、ジャムバンドのライブでは演奏の録音が許可されていて、ライブの次の日にはファンのHPに音源がセットリストとともにアップされます。その音源が欲しいと思ったファンは、自分が持っている別の音源とトレードしあったり、音源を持ってなくてもブランクのCDRを送って焼いてもらったり。

何年か前にこのシステムを知ったときにはホント感動して、色んなヒトのサイトで音源を頂いたりしました。会ったことのないファンとのちょっとしたやりとりも凄く楽しかった覚えがあります。

最近ではBit Torrentみたいな共有ソフトでのDLが主流になっていて、そうした草の根的なやりとりは少なくなったみたいだけど、「ライブ音源はバンドとファンの共有財産なので、みんなで楽しもう!」という感覚はずっと残っていて欲しい…と思っていたのに!

そもそもこの素晴らしいシステムはグレイトフル・デッドとそのファンたちが70年代頃に始めたもので、デッド自身が今になってそれを否定するのはどうなのよ、って感じ。

案の定、ファンの猛烈な反対を受けて数日後にはこの宣言は撤回されたそうですが、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/05/news019.html

マーケットがダウンロード主流になりつつある今後は、ジャムバンドシーンも変わってきちゃうのかな、と少し悲しく思いました。

Thursday, December 01, 2005

燃えろよボイン!





















今日は東京ドームで某大物スターのライブでした。
珠玉の名曲連発はモチロン、電飾に風船に花火にレゲエダンサー。
なんだか久々に見るザッツ芸能界のステージの華やかさにおののいてしまいました。

私ごときが感想を述べるまでもありませんが、5万人の観衆の視線を一身に浴びながら、「ボイン」というもはや昭和の化石になってしまった単語をシャウトし、老若男女を熱狂させてしまうスターってやっぱり凄いです。

人生はステージ、あなたは主役!