Thursday, February 23, 2006

飛んでイスタンブール














生まれて始めてベリーダンスのステージを見ました。

カワイイとか美しいかそういうものはもう超越しちゃった、
なんと言うか、
「おんなのみりょく」バイブスまっくす!
みたいなエネルギーに、めちゃくちゃ感動しました。

おんなひとり取るために、戦してもいいじゃない
それで夢が買えるなら お安いものだとおもうでしょ。
(byリンダ山本)

…な、世界でありました。


で、「Crossing the Bridge」という映画ですが、
今のイスタンブールの音楽シーンを知るには持って来い!な一本です。
アラブ音楽界の重鎮・Orhan Gencebayから、トルコのエミネム・CEZAとかも出ています。
HPで映像&音楽が楽しめるようになってるので、是非どうじょ。
ちなみに、DVDも出ているのですが、字幕が何故かドイツ語…。


それにしても、世の中にはこんなに格好良い音楽があるのに、なんで英語圏・てゆーかアングロサクソン圏の音楽がこんなに幅をキかせているのだろうか、と不条理を感じていたところ、
最近CD屋のワールドミュージックコーナーは半分ぐらいが韓流になってて、そこだけキラキラしてました。
こういうのもありかも。とか。

Thursday, February 16, 2006

What a wonderful world













楽しすぎるのでゼッタイ行った方が良いです。

http://www.swingin.info/


ライブにパフォーマンスにアートにお酒にお洋服に男と女…etc
キラキラしているものならなんでもあるのでーす。

Tuesday, February 14, 2006

Mario marimba!




マリオ&ルイージならずピーチ姫までも。。。
観客のテンションがもうおかしくなってます。
やっぱり時代はA系だaaaa!!!

Friday, February 10, 2006

King Lee Perry















アイルランドのGuinnessビールのCMが大変なことになっています。

World Peace
Travel
Seafood
Motorcar
Meditation
Farming
Dublin
Alternative Medicine
Alien Abduction


こんなCMが流れちゃうなんて、すごい国だ。

Thursday, February 09, 2006

黒いグルーブ!















ジャンルに囚われず、「黒いグルーブ」を持ったアーティストの写真を数多く撮られているフォトグラファー・石田昌隆さんの講演会に行ってきました。

↑最近のSTUDIO VOICEの表紙の写真も石田さんによるもの。
後ろで熱唱してるのがジンバブエ独立闘争の戦士、Thomas Mapfumoで、POLICEというヘルメットを被っているのは、セキュリティの警官。のはずが、この人に財布をスられたらしいww。

ジャマイカのレゲエシーンに始まり、イギリス、ナイジェリア、ジンバブエ、南ア、チェコ、などなど各国のアーティストを撮り続けてきた石田さんですが、
西欧向けに味付けされたイワユル「ワールドミュージック」ではなく、現地仕様のローカルミュージックこそが、グローバルに通用するgood musicなのであーる!という信念のもと、今も面白いシーンを求めて世界中あちこちを旅していらっしゃるそうです。

80年代アタマのキングストン、ACESのサウンドシステムでマイクを握るYELLOW MANや(シビレル!)、ナイジェリア・レゴスのカラクタで煙を燻らすフェラ・クティ(シビレル!!)、などなど、数々の奇跡のワンショット&小噺は、石田さんの著書でも拝見することが出来るので、ゼヒどうじょ。


ちなみに石田さんが写真家になった理由は、
「もともとSLを撮っていたのですが、同じように、黒くて、煙を吐く。という理由で黒人ミュージシャンを撮るようになりました」
だそうです。

やーまん。

Wednesday, February 08, 2006

蝋人形の館














よせばいいのに、見ちゃいました。


蝋人形の館


好き嫌いとか適不適があると思うのですが、
おそらく脳味噌のどこかをスリープ状態にしておかないと、
見てらんない感じです。

パリス・ヒルトンのキラキラ見たさに手を出すと、
とんでもないことになるので注意したほうが良いです。

ちなみに、
容赦ないザックリ・チョッキンシーンがてんこ盛りなところが、
ホラー映画としてはかなり高ポイントらしく、
その筋では傑作と評されるそうですが、
ばっちり今年のラジー賞にノミネートされてます。。。

Saturday, February 04, 2006

BLURRY

Thursday, February 02, 2006

Alejandro Franov / melodia














最近ウチのTower最上層に常駐な一枚。

アルゼンチンのJAZZレーベル、MDR RECORDSがリリースした“en piano”シリーズの第一弾が、このアレハンドロ・フラノフのピアノソロで、もう、ひたすら美しい!!!のです。

彼が参加してたJuana Molinaのアルバムでも聞けた、アノ白昼夢のようなメロディーをじっくり堪能できる素晴らしいアルバムです。こういうの、待ってた人は多いのでは…?

で、眠るときに流すのですが、期待にたがわず、絶対途中…というか2曲目あたりで寝ちゃう。
なので、あんまり偉そうな感想は言えませぬ。ぬぅ。


Wednesday, February 01, 2006

Manu Chao & Wozniak/Seberie M'etait Conteee











マヌチャオが画家のWozniakとコラボレートした絵本。ですが、なんと23曲(新曲!)入りのCDがついてます。
フランスでは、6曲入りCD+絵本の廉価版(6.5ユーロ)が街中の雑誌スタンドで発売され、パリでは品薄状態になるほど人気だったとか。その後ボリュームアップしたこのハードカバーVer.が発売されたのです。

で、なぜ新作を絵本でリリースしたかと言うと…。
フランスではCDより書籍のほうが税金が安いので、価格を低く設定できるとか。
リスナーにより手軽に音楽に触れて欲しい、と願うマヌーならではのナイスアイディアなのでした。

ところがこの絵本、日本ではぜんぜん売ってなくて、先日やっと音源だけ手にしました。
すべてフランス語の、キュートな歌が満載!


ちなみに、マヌー本人の許可を得て、廉価版の絵本の日本語訳をHPにアップしている素晴らしい方がいらっしゃいます。

En ce temps-la, il y avait....le ciel.

音楽も聴けるみたいなのでぜひどうじょ。